2014年1月5日日曜日

「まだ若いけど実績が出始めてるベンチャーキャピタルと、インターンの話がまとまるかもしれない。」

いつもと変わらず笑顔で話すのは、中国からの留学生で仲の良いR。近況報告がてら、韓国料理屋で二人仲良く豆腐チゲをすすった席での話だ。


「NYで有名なU社パートナーに相談したんだけど、こう言われたんだ。」

「"今君を雇うことはできるけど、2−3年後はどうするんだ?我々パートナーが会社を去らない限り、君がパートナーになることはない。僕たちは会社に居続けるよ。"ってね。」

「以前Straight7がファウンダーと話した、A社で働いてる友人にも相談してみた。そしたら大手のVCに下っ端で入るのは勧めないと言われた。上が変わらないから、昇進はないみたい。彼も2年経った今、知り合いのスタートアップに転職するみたいだ。」

「だから今は、パートナーが僕らと同じ年齢のT社に入れればと思ってる。まだ若いファンドだし、実績を出せばパートナーになるチャンスがあるからね。今度彼らと夏のインターンについて話をしてくる。」


授業で忙しい中、VCやエンジェル投資家の手伝いからスタートアップのイベント参加まで、精力的に活動していたR。優秀なのは勿論、とにかく人と会って行動して、チャンスを拾っていた。

MBAが始まってから頭で考える時間は増えたけど、行動は増えたのだろうか?これまで学外のアメリカ人と話すのにビビって、行動範囲を狭めてたのは事実。「行動無き信念は無に等しい。」と香港にいる友人に得意顔で揶揄されそうだ。


一先ずブログを書いて、明後日から帰る東京でのアポ入れを進める。小さき行動。もっとアクセルを踏み込む必要がありそうだ。。。

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