2015年4月28日火曜日

MBAの2年間に渡る授業も大詰めを迎えている。今週で全ての授業が終わり。残すところたった一授業の2コマのみだ。

先週は卒業に向けて始まったイベントラッシュに加え、15時間程度をかけて終わらせたLBO/BankrupcyのTake Homeテスト、そしてVenture Capitalセミナーのレポートと、かなりバタバタしていた。


そして今日、僕が最も好きな授業の一つであったVenture Capitalセミナーの授業が終わった。最後に、講師の一人でありNYを代表するVCのファウンダーが、素晴らしいメッセージを投げかけてくれたので、その余韻に浸っている今ブログを書いているところだ。

この授業は、おそらくCBSはおろか他MBAスクールの授業と比較しても、これだけVCについて深く扱ったものはないだろう、と思わせるものであった。理由は簡単で、トップVCのファウンダーとそのPartnerが自身の経験や今現在VC業界で起きていることを、オープンに語ってくれたからだ。従って、多くの情報は残念ながら共有できない。

今回共有したいのは、最後に講師が投げかけてくれたメッセージである。よく見かけるメッセージかもしれないが、今の僕には響くメッセージであった。


「これで授業は終わりだが、僕がこの授業で教えたかったのはVCや起業家が何を考えて何をしているのか、ということだけではない。「自分自身が何者なのか?(Who you are)」について君達に考えるきっかけを与えたかったのだ。

僕はコンサルと投資銀行を経てVCを立ち上げたが、僕には大企業で上司の言うことを聞き、スーツを着て、決まった時間に出勤するというスタイルは全く合っていなかった。もし君にそれが合っているのであれば例えばGSやMckで働けば良いだろう。

最も大事なのは、自分が幸せになれる仕事をすることだ。お金のこと抜きで週に100時間働くのも厭わないような仕事だ。社会的な名声だって、これまでのキャリアで成功しIBリーグのMBAを出てる君達はもう追う必要はないだろう?

僕は自分が大好きな仲間と大好きな仕事をしている。(I love my work and work with people that I love.) 是非君達にもそんなキャリアを送ってもらいたい。必要な時は連絡をくれ。僕はいつでもここにいるから。」


よく聞く内容ではあるが、実際にそれを実践してきた尊敬できる方からのメッセージだったので、心に響いた。彼が感情的に締めくくったせいもあり、何名かのクラスメートの目が涙で光っていた気がした。

キャリアにおける成功は勿論のこと、授業を通して仕事や僕達に講義をする時も愛のある人だなと感じた。


自分で会社を立ち上げる最中で、且つファミリービジネスにも深く関わっていく現在の自分の状況である今思うことは、当に彼が話してくれた「誰と何をやるかが最も大事」ということだ。一方、これまでの自分が思っていた以上に経済性を理由に働いていたことが分かり、ジレンマを感じている。

まだ考えが纏まっていないので上手く言えないが、卒業を控えキャリアを再スタートさせる今の僕の心に刺さる素晴らしい授業と講師陣であった。この環境で教育を受けられたことを改めて感謝する日となった。


先日行われた最後のGalaにて。Wall Streetにある歴史あるホテルにて、ビシっと正装をしてきめていたものの、開始僅か1時間程度で皆酔っぱらっていた気がする。日本と同じく飲み放題は危険である笑。


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