2015年8月19日水曜日

ニューヨークは東京程の湿度が高くないまでも、最高気温が30度近い日が続いていて、暑い。以前から何度か紹介している通り、コロンビア同期の中で「最も汗っかき」であったという自負がある自分は、室内外問わず汗が吹き出てくる毎日に四苦八苦しているところだ。相変わらずハンカチは手放せない。。。汗


MBA中は時間があまり取れなかった上に、特に最後の2ヶ月間は、「もう最後だから」と理由をつけて同級生と飲んでいたため、不摂生な日々が続いていた。元来、お酒はあくまで社交としてたしなむ程度で、一人で飲む位好きなわけではない。卒業以降は週1-2回程度、友人と少し飲む位に変わった。在学時にドバイで大量に買ったJohny Walker Blackのボトルがキッチンに眠っている。。。


お酒を飲む代わりに、圧倒的にスポーツを楽しむ時間が増えた。

例えば、ゴルフにハマっている。これまで帰国した際に父親や叔父とプレーするか、卒業前に同期の日本人友人達とプレーするか程度だった。が、今では毎日部屋で素振りをし、歩いて15分位にある打ちっぱなしに週1-2回通って練習し、2-3週間に1度コースに出る。感覚を掴んだのか、ドライバーで300ヤード弱位飛ぶようになったのが嬉しいのだ。ゴルフは深く、まだまだ改善の余地が沢山ある。

他にも、高校の野球部時代からずっと継続し、習慣となっているジム通いは週3回程度。ハドソン川沿いをランニングもする。そして、昨日は遂に自転車(ロード用のやつ)を購入した。マンハッタンをぐるっと周れるので、時々出掛けるだろう。コロンビアのクラスメートと他全員アメリカ人のバレーボールのチームに入り、隔週で試合もしている。


「ちゃんと仕事をしているのか?」という声が聞こえてきそうだが、仕事もしております(笑)。 


身体を動かすとストレス発散になる上、頭がよく回転するようになる。頭がすっきりするおかげで、色々なアイデアも生まれてくる。働く際も、より集中できるようになる。仕事内容によるが、長期的な視点で考えると体力勝負の面が大きいと思っているので、身体を鍛えて体力レベルを上げることも重視している。

何が言いたいのかというと、スポーツをすることが仕事でもプラスに働き得るということだ。

経営者にも様々なタイプの方がいるが、トライアスロン等スポーツを楽しむ(自分をサディスティックに鍛錬する一方、それをマゾヒスティックに楽しんでいるという方が正確か。。。)方も少なくない。継続的に何かをすることや、何かにチャレンジすることが好きな人が多いのかもしれない。


ニューヨークの夏もあと少しで終わるので、極寒の冬が来る前に屋外で出来るスポーツを目一杯楽しむ一方、新たにチャレンジを始めた事業で、チームメートと共に大きな目標に向けて前進していきたい。

先週末に友人達と行ってきたLong IslandにあるBeach。電車で1時間弱で気軽に行けるため、今週末も行く予定。

屋外コンサートにて。

 


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