気がつけば、秋学期もあと残り1ヶ月となった。去年も同じことを思ったが、早過ぎる。。。12月半ばから1ヶ月半の長い冬休みを経ると、最後の春学期だ。
夏休み明け位には、もうMBA生活はお腹一杯で早くフルタイムでビジネスに集中したいと思っていたが、最近は考えが一転した。特に上司がいて、教育してもらえるような場所に行くわけでもないため、日々の学校での学びがとても貴重に思えているのだ。
授業も1年目と比べて自分の興味やビジネスに必要な要素を選択して学んでいるため、その分主体性が強い。そのため、学びも深くなっている気がする。(気のせいかもしれないが。。。汗)考えてみれば、実業界で成功したりやアカデミック分野で最高峰の教授が揃っているため、学べるものは全て学んでおくべきなのだ。
来期授業のビッドが始まったのだが、取りたい授業が多いため、去年あまり授業を受講していなかったのが嘘のように、必要単位を大きく超える授業分にビッドをした。(背景には、2年生が優先的にビッドできるため、取りたい授業が埋まっていたことがある。)今期も多く授業を取っているし、これで卒業に困ることはなくなるだろう(笑)。
話は冬休みに戻るが、12月の半ばから後半にかけて、エチオピアへ行く。Private Equity in Africaという授業のプロジェクトの一環で、現地の大手企業に対してコンサルティングをするために行くのだ。不動産投資のプロジェクトをチームメート3人と行う。元々知り合いのフィリピン人のMBA生に加え、国際関係学を学んでいる2人だ。皆楽しいメンバーだし、とても楽しみだ。
僕はこれまでアフリカへ行ったことが無い。誤解を恐れずに言うと、周りの友人と比較して、発展途上国での開発関係の仕事に対する興味は薄い。逆説的だが、だからこそ、今回のトリップは自分にとって何か新しい発見があるかもしれないと思っている。
アジア最後のフロンティアと言われるミャンマーが凄い勢いで発展している一方、次に大きな発展が期待できる場所はアフリカであろう。僕は仕事でミャンマーへ5回程行ったことがあるが、毎回発展しているのが感じ取れた。中国やヨーロッパの企業を中心に、既にある程度の発展が進んでいるのかもしれないが、アフリカも似たような状況にあるのかもしれない。自分の感覚でそれを感じてきたいと思っている。
冬晴れの綺麗なセントラルパーク。ここでのランニングは壮快だ。
150周年記念(Engineering School!?)でライトアップされているLower Libraryの建物。
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