2017年11月4日土曜日

10月半ばにLAから東京入りして10日間ほど滞在した後、香港へ戻って翌日から仕事を開始した。香港は暑苦しい夏が終わり過ごしやすい秋(と言っても気温は20度以上だが汗)の日々で、快適な毎日を送っている。

東京に戻ったのは、VISAの関係でアメリカ国外に出られなかったため実に2年ぶりだ。街は思ったほど変化していなかったが、相変わらずコンビニを含めて食の対値段に対する質が高いこと、そして所謂駅ナカがとても充実していることに感心した。

ニューヨークでは高いお金を払えば美味しいものを食べれるが、その「高い」がとても高い。世界中から著名なシェフや良いレストランが集まっているのは確かだが、相応に裕福でないとそれを楽しめる街ではない。一方で、東京はそれこそコンビニやモスバーガー等のファーストフードにて、安い値段で美味しいものを食べることが出来る。経営する側からするとおいしくないが、消費者目線だと素晴らしい街だと改めて思った。

日本初上陸の彼女は、美味しい食事はもちろんのこと、基本的に礼儀正しくて優しい日本人/日本を気に入ってくれたみたいで、安心した。家族とのディナーもセットしたのだが、言語の壁は未だあるものの、持ち前の明るさで場を楽しいものにしてくれたと思う。


彼女が来るまでの約10日間の東京滞在中、朝から午後にかけては外で友人/知人との約束を入れ、夜は実家で家族と過ごした。家族と会うのも2年ぶりだったが、元気そうにやっていて何よりだ。

友人については、東京に来て先ず最初に会うベンチャーキャピタリストの友人が、既に成功と呼べる実績を上げていて刺激を受けた。時流に乗った運に加えて、本人の努力や人間性とそれを裏付ける実力によって成されたものだ。既にリタイアできるだけの資産を作ったみたいだが、今回また大きな挑戦を始めたとのこと。僕もアジアに戻ってきたし、早く同じレベルの土俵で切磋琢磨できるように頑張ろうと思う。

他の多くの友人は、実績を積み始めた段階にあった。新たに一歩を踏み出す状況の友人もいた。僕も今はこの段階にある。彼らと共に一歩一歩前進していくのみだ。


香港には、2週間前の日曜午後に到着して、あまり落ち着く時間もなく、翌日早朝から働き始めた。東京と異なり、香港は新たに立ち並ぶ建物やリノベーション、新設の道路や地下鉄が多くあり、進化のスピード感はさすが香港だなと思わされる。

仕事については、早速幾つかの進行中のプロジェクトを任されると同時に、前職やアメリカにいた際には会うチャンスが無かった、例えば政治家等とのミーティングに参加させてもらっている。

ボスに期待されていることの大きさは常に感じる。2週間やってみて、これまでは期待に応えようとするあまり、それを元に自分の一つ一つの行動を考えてしまっていることに気づいた。これだと不十分だし、自分が出来ることのポテンシャルを自分で制限をしてしまうことになる。期待されていることは念頭に起きつつ、最終的にファンドが目指している結果から逆算し、自分が為すべきことを淡々と行っていこうと思う。

毎日の食事、運動、睡眠を管理し、毎日ベストなコンディションで仕事に向かう。こうすることで、例えばボスとディスカッションをする際に頭の切れが保てるし、必要な時に集中することができる。毎日の小さな違いが、相応の期間を減ると大きな違いになることはこれまでの経験から学んだ。

加えて、これまでの積み重ねやコロンビアのブランドとネットワークを十分に生かし、個人としても様々な人に会って繋がりを広げていこうと思う。


取り留めなく文章を書いてきてしまったが、香港での新たな仕事と生活を楽しみつつ、自分が描いているところに一歩一歩確かに歩みを進めていこうと強く思っている。


香港のセントラルの風景。HSBCを始め、メインのビル達の佇まいは、前回訪問した3年前から変わっていなかった。

2 コメント:

  1. 海外(主にアメリカ)のビジネススクールに出願する際、大学卒業に合わせてでなく、卒業後一定の職務経験があるほうが良いでしょうか?

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    1. コメント有難うございます。
      基本的にトップスクールと呼ばれるMBAに入学する場合、目安として2-3年以上の実務経験を求められる場合が多いはずです。私の知る限り、同級生で学部卒業後に直接MBAに来ていたメンバーはいません。
      理由は、実務経験をした後でないと自分が得られるクラスでの学びに実感が出にくいことと、逆に実務経験から来る学びをベースにした発言でないとクラスへの貢献が難しいと学校側が考えているからだと思います。

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